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従来のコースビューで利用可能なツールは、あなたの教育機関によって管理されています。Ultraコースビューでは、インストラクタは課題を常に利用できます。
課題の作成
Ultraコースビューでは、教員は課題を常に利用できます。
課題は、他のコンテンツとともに作成できます。学生は、必要なコンテンツの横にある自分の作業に、必要なときすぐにアクセスできます。グループ課題を作成し、コース内の1つまたは複数のグループに公開することもできます。
自由に試してみましょう!教員が課題を表示できるようにするまで、学生は追加されたものを見ることができません。
[コースコンテンツ]ページで、課題を追加する場所のプラス記号を選択します。メニューから[作成]を選択して[項目の作成]パネルを開き、[課題]を選択します。[新しい課題]ページが開きます。
フォルダを展開または作成して、課題を追加することもできます。
課題を作成すると、成績表項目が自動的に作成されます。
課題の成績を投稿すると、学生は成績ページまたはアクティビティストリームで自分の得点を確認できます。また、学生は[コースコンテンツ]ページの課題リンクから、課題、提出物、教員のフィードバック、ルーブリック、成績にアクセスすることもできます。
[新しい課題]ページ
わかりやすいタイトルをつけると、学生がコースコンテンツの中から課題を見つけやすくなります。[コースコンテンツ]ページでのタイトルは、学生が教材を表示するために選択するリンクとして表示されます。タイトルを追加しないと、コンテンツリストに「新しい課題」と日付が表示されます。コンテンツを追加しないと、[コースコンテンツ]ページにその課題が表示されません。

テキスト、ファイル、質問の追加。プラス記号を選択してメニューを開き、選択を行います。問題タイプを選択したり、問題プールを追加したり、既存のアセスメントから問題およびコンテンツを再利用したりすることができます。課題の指示など、ファイルやテキストを追加できます。OneDrive®やGoogle Drive™などのクラウドストレージからもファイルを追加できます。
課題の表示または非表示教員が課題を表示するよう選択するまで、学生は課題を表示することができません。事前にすべてのコンテンツを作成し、スケジュールに基づいて学生に表示するものを選択することができます。また、日付、時刻、コース成績表のその他の項目のパフォーマンスに基づいて、利用可能性の条件を設定することもできます。学生は[コースコンテンツ]ページで、教員が設定した時間に課題を表示できるようになります。
課題の設定の適用。[設定]アイコンを選択して、課題の詳細と情報を提供するパネルを開きます。
期日の指定。期日はカレンダーとアクティビティストリームに表示されます。期日後の提出物は、コースの成績表に[期日超過]ラベル付きで表示されます。期日を迎えているもの、今後期日を迎えるものを確認するよう学生に促し、学生ができるだけ早く教員に質問できるようにします。
優遇措置の表示。学生に対して優遇措置を設定し、課題の期日や制限時間など、コースでの特定の要件を除外できます。優遇措置を選択するには、[ユーザ一覧]に移動して、学生のメニューを開きます。設定した優遇措置の数は、課題ページの[課題の設定]セクションに表示されます。
クラスの会話を許可。学生が課題について質問がある場合は?課題内での会話を許可でき、誰でも会話に貢献できます。会話の発展に応じて、関連する課題のみが表示されます。
オフラインでの提出物の収集。学生による提出物のアップロードがない作業を評価することもできます。たとえば、口頭によるプレゼンテーション、科学展のプロジェクト、演技のパフォーマンス、直接提出された芸術作品の成績などを成績表に追加できます。
質問と解答をランダム表示する。練習/ドリルのアクティビティをサポートするため、または学生の不正を避けるために問題をランダム表示します。1つまたは両方の設定を使用すると、各学生に対して異なる課題が表示されます。
質問は、教員には順序どおり表示されますが、学生に対してはランダムに表示されます。混乱を避けるため、課題の中で別の問題を参照するのに数字を追加しないようにします。
組み合わせ問題と多肢選択問題の解答のみランダム表示できます。正誤問題の解答をランダム表示したい場合は、多肢選択問題タイプを使用して、解答の選択肢として正と誤を用意します。テキストブロックまたは添付ファイルを含む課題では、質問をランダム表示できません。
成績カテゴリの変更。課題の成績カテゴリは、コース内で設定したカスタム成績表カテゴリの1つになるように変更できます。新しいカテゴリを作成して、コースでの学習活動の分類方法をカスタマイズできます。カスタムカテゴリは、全体の成績を設定するときに便利です。
答案数の決定。学生が1つの課題に対して複数の答案を提出できるよう許可できます。複数の答案を許可している場合、最終成績の計算方法を選べます。
採点スキーマの選択。[採点方法]メニューから、[点数]などの既存の成績評価を選択します。採点スキーマはいつでも変更でき、変更は学生と成績表に表示されます。
匿名採点を有効にする。質問のない課題を作成するときは、匿名採点を有効にして、採点中に学生の名前を非表示にすることができます。匿名で採点された課題には、テキストとファイルのみ追加できます。
アセスメントの結果を表示します。[正解を表示]チェックボックスを選択すると、自動的に採点される問題の正解を、提出後に学生に表示することができます。課題に問題を追加しない場合は、作成時に[正解を表示]のチェックボックスを選択します。
自動フィードバックの有効化。設定に基づいて自動的にリリースされるフィードバックを学生に示します。
アクセスコードの追加。学生が課題を提出する時期を制御するためのアクセスコードを発行できます。現時点では、アクセスコードはシステムによってランダムに生成されます。アクセスコードはカスタマイズできません。また、アクセスコードをグループ課題に追加することもできます。
並行採点を有効にする。課題を作成する際、並行採点を有効にして採点者を割り当てることができます。学生が提出した後でも、並行採点を有効にすることができます。選択した採点者はシステムによってランダムに割り当てられるため、各学生の課題に対して2人の採点者を割り当てられます。採点の作業負荷は、採点者の間で均等に分配されます。採点者は、自分に割り当てられた学生の提出物のみ開くことができます。教員または採点の調整者が学生の最終成績を決定します。
時間制限を追加制限時間により提出までの時間制限が設けられるため、学生は課題に集中できます。制限時間が経過すると、課題の答案は自動的に保存され提出されます。制限時間を超過して取り組むことを学生に許可することもできます。現在、グループ課題に制限時間を追加することはできません。
採点ルーブリックの追加ルーブリックは、定義した主要基準を元に学生の提出物を評価する時に役立ちます。新しいルーブリックを作成するか、既存のルーブリックを関連付けることができます。ルーブリックは得点ツールの1つで、採点対象の作業を評価するために使用できます。現在、ルーブリックを追加できるのは質問のない課題のみです。
目標と基準を追加します。課題を1つまたは複数の目標にあわせることができます。教員と所属教育機関はゴールを使用して、プログラムやカリキュラム全体での学生の達成度を測定できます。各問題を目標と関連付けることもできます。
グループ課題の作成。1つまたは複数の学生グループに課題を作成できます。デフォルトでは各グループごとに成績を割り当てるようになっていますが、グループメンバの個別の成績に変更できます。
SafeAssignの有効化。SafeAssignを使用して、学生の提出物における盗作の可能性をチェックできます。学生が提出を開始した後であっても、SafeAssign Originality Reportは随時有効化できます。ただし、提出物がチェックされるのはSafeAssignが有効化されている場合のみです。
オプションで説明を追加。説明は、[コースコンテンツ]ページに課題タイトルと一緒に表示されます。
課題へのファイルやテキストブロックの追加
問題、テキスト、またはファイルを追加したい場所でプラス記号を選択してメニューを開きます。テキストブロックとファイルを必要なだけ追加できます。
テキストブロックの追加。[テキストを追加]を選択して、エディタを開きます。課題のセクションの指示や、音声ファイルや画像の説明テキストを追加できます。Wordドキュメントからテキストをペーストすることもできます。
また、エディタを使用して、テキストとともに画像を埋め込み、ファイルを添付することもできます。
テキストブロックのみを含む課題を作成する場合、[課題の設定]で[最高点]を手動で変更できます。
ファイルの追加。[ローカルファイルを追加]を選択し、コンピュータ内のファイルを参照します。アップロードできるファイルの最大サイズは、所属の教育機関が管理しています。ファイルのフォルダを追加することはできません。
クラウドストレージからファイルを追加する : OneDriveなど、ファイルを保存している複数のウェブアプリにすぐに接続できます。追加されるファイルはコピーです。クラウドストレージでファイルを変更した場合、新しいコピーをコースにアップロードする必要があります。ブラウザで許可されていれば、クラウドストレージから追加されるメディアファイルはインラインで表示されます。
メディアファイルの表示オプション
メディアファイルの表示オプション
ブラウザで許可されていれば、課題に追加するメディアファイルが、デフォルトでインライン表示されます。ブラウザがメディアファイルのインライン表示を許可していない場合、メディアファイルは添付ファイルとして表示されます。クラウドストレージから追加したファイルは、同じように動作します。
インライン表示の画像は、最大のブレイクポイントで768ピクセルで埋め込まれます。画像がそのサイズに近いほど、周囲のパディングが少なくなります。
メディアファイルのメニューにアクセスし、[編集]を選択します。
ファイルの代替テキストまたは表示動作を編集するには、エディタでファイルを選択し、[添付ファイルの編集]アイコンを選択します。
[ファイル属性を編集]ウィンドウで、課題での動画、音声または画像ファイルの表示方法をインラインと添付ファイルのどちらにするかインラインまたは添付から選べます。たとえば、非常に大きなファイルを添付として表示すると、学生がダウンロードできます。添付として表示されるファイルのファイル名を編集できます。
追加する画像を説明する代替テキストを追加することもできます。代替テキストは、スクリーンリーダーを使用するユーザや、画像をオフにしてWebページを表示するユーザのために画像を説明したものです。
インラインで表示される動画や音声ファイルについて、学生は再生、一時停止、音量調整を操作できます。学生は動画ファイルを全画面表示で閲覧できます。
メディアファイルの添付表示
添付ファイルとして表示されるメディアファイルの場合、学生はメニューにアクセスして[ファイルをプレビュー]または[元のファイルをダウンロード]を選択します。教員の場合は、さらに移動、編集、削除のオプションを使用できます。
タイマーの追加
Ultraコースビューでは、課題に制限時間を追加できます。制限時間により提出に制限時間が設けられるため、学生は課題に集中できます。制限時間が経過すると、課題の答案は自動的に保存され提出されます。
制限時間を超過して取り組むことを学生に許可することもできます。延長時間を指定すると、学生が課題に取り組んでいる最中に接続が切れた場合、再接続することができます。延長時間により、最初に設定していた時間が学生にとって課題を完了するのに十分であるかを確認できます。課題を採点するとき、各学生が課題を完了するのに使用した延長時間を確認できます。問題を含めた場合は、最初の制限時間後に回答された問題がどれかも確認できます。学生が採点済みの課題にアクセスする際にも同じ情報が表示されます。
現在、グループ課題に制限時間を追加することはできません。
課題の編集、並べ替え、および削除
[コースコンテンツ]ページで既存の課題を変更し、表示される場所を変更できます。学生がアクセス可能な既存の課題を変更する場合は、一部の学生が提出を開始している可能性があることに注意してください。すでに採点を開始している場合、採点スキーマを変更することはできません。
課題の行の[移動]アイコンをクリックし、新しい場所に移動させます。課題をフォルダに移動することもできます。
課題の行でメニューを開き、[編集]および[削除]機能を選択します。
キーボードを使用して課題を移動できます。
- [Tab]キーを押して、項目の[移動]アイコンを選択します。
- [Enter]キーを押し、移動モードを有効化します。
- 矢印キーを使用して、位置を選択します。
- [Enter]キーを押して、移動先に項目をドロップします。
課題の削除
コースから課題を削除することができます。学生の提出物が存在しない場合は、成績表項目も削除できます。提出物がある課題の場合は、課題、すべての提出物、および成績をコースから永久に削除してよいか確認する必要があります。
あるいは、学生に対して課題を非表示にし、提出物と成績表のスコアを残します。提出物が採点されていても、学生は[コースコンテンツ]ページまたは成績ページで非表示の課題にアクセスすることはできません。
オフラインでの提出物の収集
教員は、[コースコンテンツ]ページに表示され、学生が提出物をアップロードする必要がないアセスメントを作成することができます。手順、ファイル、ルーブリック、およびゴールを追加して、学生がオフラインでの作業を準備できるようにします。会話を有効にすることもできますが、質問の追加と匿名での採点はできません。
オフライン作業の例 :
- 口頭によるプレゼンテーション
- 科学展のプロジェクト
- 演技のパフォーマンス
- 直接提出された芸術作品
- 対面式のチームビルディング演習、パネルディスカッション、討論
二本立てのコース (ハイブリッド) を指導する教員は、このタイプのアセスメントが最も有益だと感じるかもしれません。たとえば、ルーブリックを使用して、学生によるクラス内のプレゼンテーションを採点することができます。メモを取ったり、後で得点を追加したりする必要はありません。
課題を作成する際は、設定パネルで、提出物をオフラインで収集する方法を選択できます。学生がこのタイプの課題を開くと、作業をオンラインで提出できないことが通知されます。教員がグループを作成してオフラインで提出物を収集する場合、学生にグループメンバが表示されます。
オフラインで収集される提出物の場合、複数の答案、制限時間の設定、SafeAssignの使用は許可できません。
ゲスト講演者や校外学習など、クラス外での学生の参加を必要とする成績項目については、出欠機能にミーティングを追加することができます。
オフラインの提出物を採点する
オフラインの提出物を採点する準備ができたら、アセスメントページまたは成績表から提出物の一覧ページを開きます。学生の名前を選択して[答案を作成]パネルを開き、提出日時を入力して保存します。
学生の提出物ページで、成績を割り当てたり、成績と関連付けているルーブリックを使用したりできます。
学生には何が表示されますか?
学生は[コースコンテンツ]ページ、グローバル成績ページ、およびコース成績ページで、その他のコンテンツとともにアセスメントを表示できます。学生には、オンラインで課題を提出することはできないと通知されます。説明やルーブリックなど、その他の情報にはアクセスできます。また、アセスメントの会話が有効化されていれば参加することもできます。